翁長・沖縄知事、安倍首相と初会談 辺野古移設めぐり
出展:朝日新聞
米軍普天間飛行場建設をめぐって停滞していた、安倍首相と沖縄県知事の翁長氏の会談がようやく実現した。「辺野古への移設が唯一の解決策」とする首相に対し、翁長氏は反対する姿勢を強調し、両者の意見は平行線をたどった。
これまでの姿勢を翻した政府側には、統一地方選の最中、沖縄に歩み寄りを見せる意図もあったのだろうか。その真意はともかく、沖縄の海を埋め立て、基地をつくる開発を進める政府、それに反対する沖縄の意思を全国に示せたことの意味は、大きかったと思う。
翁長・沖縄知事、安倍首相と初会談 辺野古移設めぐり – 朝日新聞デジタル http://t.co/bCcLGbPp3C 翁長氏は「(沖縄は)銃剣とブルドーザーで土地を強制接収された。土地を奪っておきながら、嫌なら(辺野古以外の)代替案を出せという理不尽はない」
— 保坂展人 (@hosakanobuto) April 17, 2015