ウミガメの卵、食害相次ぐ イノシシ・タヌキの標的に
出典:ウミガメの卵、食害相次ぐ イノシシ・タヌキの標的に/朝日新聞
「近い将来野生での絶滅の危険性が高い」とレッドリストに指定される国の天然記念物・ウミガメの卵が、イノシシやタヌキに食べられているといい、絶滅の危険性がさらに高まっている。「狩猟人口の減少や耕作放棄地の増加でシカやイノシシなどの野生動物が増えていることに加え、人の持ち込んだ家畜やアライグマなどの外来種が野生化していることが原因と見ている」と記事は伝えている。
日本各地でウミガメが産んだ卵がイノシシやタヌキなどの動物に食べられる被害が相次いで報告されている。環境省は今年度から、被害実態の調査に乗り出し、監視カメラを設置するなど対策を検討する方針だ。
ウミガメの卵、食害相次ぐ イノシシ・タヌキの標的に – 朝日新聞デジタル http://t.co/2oSiuqbY8e 屋久島でウミガメ観ようと浜を聞いたとき、そう言ってた。本土から持ち込まれたタヌキが野生化して増えていて、ウミガメの卵が食われてるんだって。
— CHARON (@CHARON1540) October 25, 2014
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