夏本番 涼しくな~れ
秋葉原で、メイドさんらが打ち水








うち水っ娘大集合!

7月31日、秋葉原のメイドさんらが中心となって打ち水が行われ、メイドさん70人、一般参加者、外国人観光客らが参加した。


打ち水は地球温暖化、ヒートアイランド対策に効果があり、1㍑の打ち水すると1平方㍍あたり、2℃気温を下げると言う。この日の打ち水には、近隣のプールから運んできた水や、風呂の残り湯などで参加者ら各自持ち寄った水を撒いた。

「うち水っ娘大集合2011」を
主催したのは、秋葉原を中心に社会貢献を行うNPO法人・市民の会リコリタ(真田武幸代表)。

このイベントは秋葉原のエリア全域に打ち水を広げようと行われているもので今年で8回目。(後援:千代田区、特別協力:環境省)

今年は東日本大震災の影響もあって節電を始めとする夏の過ごし方に注目が集まる中、8月1日から1カ月間お店の開店前の打ち水を呼び掛けることにした。

「開店打ち水、始めました作戦」と名付けてイベントを呼びかけ、主に秋葉原エリアのビル1階部に店舗を構える店46店舗が参加した。


「温暖化やヒートアイランド対策に関心が集まっているが、誰でも簡単にできるのが打ち水。活動がもっと広がっていけば嬉しい」とリコリタの関係者は話していた。


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