自動車業界に大きな変革が起きている。昨年のリーマンショック以降の消費不況、
ゼネラルモーターズの再建戦略がいまだ迷走を続けている。そんな中で、
今週初め、フォルクスワーゲンとスズキが業務提携を発表、売上でトヨタを上回る
企業連合が誕生した。
小型車の開発ノウハウを持つスズキと、環境技術を持つフォルクスワーゲンの
思惑が一致したためと伝えられている。
今後、成長が見込まれる中国、インドなど新興国市場が主戦場となるとみられて
いるが、小型車のニーズが大きい同市場で存在感を示しそうだ。
次世代カーのカギを握るのは「エコ」だ。今、中国では小さな電気自動車
メーカーがたくさん生まれているという。
13日の朝日新聞は、トヨタはハイブリッド車の4代目として、家庭の電源から
充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)を2014年をめどに量産する方向と伝えた。
一方、国内では電気自動車が電気を充電できる今のガソリンスタンドのような
エネルギー供給が受けられる拠点を設ける動きが急速に進んでいる。
電気自動車には効果なリチウムイオン電池の搭載が不可欠で、この低価格化
がカギ。次世代のエコカーは、電気自動車が本命とみられており、各メーカーは
開発を急いでいる。電気自動車の時代はそう遠くなさそうだ。

コメントする