COP15 コペンハーゲン合意承認で幕

| コメント(0) | トラックバック(0)

19日、国連気候変動枠組み条約締約国会議は、2013年以降の地球温暖化

対策の骨格を示す「コペンハーゲン合意」がまとまらず、承認という形で閉幕した。

最後まで先進国と途上国の間で溝が埋まらず、「承認」という形で次に先送りする

ことで決裂を回避した。

「決裂」という最悪の事態は回避できたものの、温暖化対策としては不十分な

内容となった。

世界全体の削減目標については「大幅削減」という曖昧な表現にとどまり、

数字で示さなかった。一方、途上国支援では先進国が、来年から12年までに

年100億ドルを途上国に拠出する方向が決まった。

 

合意文書ができなかったことに不満は残るものの、世界が「温暖化をストップする」と

いう流れの中で世界が喧々諤々の議論を交わし、意見を集約したことに一定の

意味はあったと言えるだろう。このムーブメントがより大きくなるとともに、今後も一層、

対策が進むことが望まれる。

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.ecorom.com/mt-tb.cgi/30

コメントする

このブログ記事について

このページは、しげが2009年12月20日 09:07に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「温暖化ガス、削減義務のない決着でいいのか」です。

次のブログ記事は「温暖化対策の取り組み、滞ってはならない」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.261