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山、川、海の環境

  • 2014年6月16日
  • 2021年4月21日

青森・岩手・宮城・福島にまたがる700キロの長距離遊歩道「みちのく潮風トレイル」 

トレイルを歩いて東北の自然に触れる <健康+レジャーで地球環境問題を考える> 震災の被害を受けた東北地方太平洋沿岸地域の復興を目指し、環境省が進める青森県八戸市と福島県相馬市を結ぶトレイルコース(長距離自然歩道)「みちのく潮風トレイル」の一部(青森県八戸市~岩手県久慈市間/100キロ、昨年11月に開通)において、7月から踏破認定制度が始まり本格的に利用促進を図る。これらの取組みを広報するため、6月 […]

  • 2014年5月15日
  • 2021年4月21日

廃棄プラスチックを油に変えるスゴワザ披露。海の清掃を行うため、トラックキャラバンが全国一周へと出発<ライフスタイル 地域に貢献するエコ活動> 

トラックの荷台が開かれると、そこに現われたのは実験室を思わせるなにやら不思議な装置。ガサっとペットボトルキャップが装置に放り込まれると、次はどうなるのかと、子どもだけでなく、大人たちも食い入るように覗き込む。昨年までアジアを中心に活動してきた環境NGOのエコパーティー(千葉県松戸市)が、「日本一周海岸美化発電」を掲げ海岸の清掃、環境保全の啓蒙活動を行うため全国へ出発した。 10キロのプラスチックが […]

  • 2014年4月20日
  • 2021年4月20日

東北随一の清流 山形県・最上小国川 慎重派退け、県はダム建設に向け足場着々

東北有数の清流・最上小国川(もがみおぐにがわ)。山形県とダム建設に慎重の姿勢をとる地元の小国川漁業協同組合(組合員1100人)との間で、ダム建設を巡って対立が続いている。反対派の先頭に立ってきた組合長が今年2月に自殺。県側は、漁協が求める「ダムによらない治水を検討してほしい」との要望を一蹴し、漁協が要望するダム建設に反対する有識者、専門家の協議への参加も拒否。県側が強引に押し切る形で、ダム建設推進 […]