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地球環境の悪化に伴い、人類存続の危機感を表す「環境危機時計」の時刻が、今年は「923分」になりました。3年連続で改善していた危機感が昨年よりも22分進み、悪化に転じています(91分から120分までが「極めて不安」を示し、12時に近づくほど深刻であることを示しています)

こうした中でエネルギー問題、温暖化などに地球環境問題が世界中の関心を集めています。経済や豊かさにおいてもこれまで経済的な優位であることに大きな価値が置かれてきましたが、持続可能な社会、地球との共存との考え方が見直され、身近な暮らし、社会も大きく変化しようとしています。

これまで人類は地球に大きな負担をかけ、物質的な豊かさを求めて邁進してきました。しかし、地球はもちろん、山、海や川、空気、水、食糧、そして、地球上に暮らすすべての生物により、維持されている生命のサイクルを壊しては、人類が生き続けていくことも、経済発展もありえません。

持続可能な社会の実現に向け、するべきことはたくさんあります。大量消費など生活スタイルの転換、野生動物や豊かな自然環境の保全、また、省エネや自然エネルギーへの転換、スマートシティー、スローフードや地産地消など、地域経済の活性化にもつなげようという取り組みも始まっています。このサイトでは生活者の視点から、環境問題、地域のエコな取り組みなどを紹介していきたいと考えています。末長く、お付き合いいただけますようお願いいたします。